地域ブロック 中国大会
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開催概要
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会期/開催場所
2022年 10月 8日(土)9:30~17:30(9:00受付開始)
岡山大学 津島キャンパス
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号
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定員
200名
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参加費
無料(事前登録制)/昼食提供あり(※交通費は自己負担となります)
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行、国立大学法人岡山大学
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協賛
岡山トヨタ自動車株式会社、株式会社中国銀行、株式会社テオリ、株式会社トンボ
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後援
環境省、岡山県教育委員会、岡山市、岡山ESD推進協議会、倉敷市教育委員会、国連環境計画日本協会(一般社団法人日本UNEP協会)、特定非営利活動法人国連UNHCR協会、一般社団法人シェアリングエコノミー協会、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム、ホテルグランヴィア岡山、西日本旅客鉄道株式会社
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メディアパートナー
山陽新聞社、サステナブル・ブランド ジャパン
※本イベントは新型コロナウイルス対応ガイドライン(日本旅行業協会、全国旅行業協会)及び本イベント企画運営会社である株式会社博展発行のCOVID-19感染防止ガイドラインに基づき、それに準拠した運営を行います。
参加登録受付は終了いたしました
プログラム
09:30〜12:00
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan(株式会社博展)
白川 陽一 Profile
株式会社日本旅行 代表取締役社長
小谷野 悦光 Profile
岡山大学 上席副学長
加賀 勝 Profile
基調講演
講演概要
私たちが生きる地球、社会は「地球環境」「貧困」「ジェンダー」など、様々な根深い問題を抱えています。今回は「ファッション産業」を軸に、環境問題や労働問題、さらに様々な問題が点と点で繋がり起きている社会問題(貧困や教育格差等)をご紹介します。また、私がファッションを通してより良い未来づくりに向けて、フィリピンで挑戦をしている「NPO団体DEAR ME」と、「coxco(ココ)」というアパレルブランドの活動を例に、社会課題への向き合い方や挑戦のはじめ方をお話しします。
第二回 Student Ambassador全国大会 参加校による成果発表会
岡山県立倉敷鷲羽高等学校 ビジネス科 の生徒の皆さん
講演概要
誰もがSDGsに貢献できるイベントを開催したいと思い、2022年2月に「サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜」の学生招待プログラム「SB Student Ambassador」に参加し「SDGsいちななまるしぇ」の開催を提案しました。 私たちは入学してからこれまでの間、地域と連携した商品開発などに取り組んできましたが、そのどれもがSDGsの課題解決につながるものだとわかりました。 そこで、多くの方に全国の高校生が開発した商品を購入していただく場を提供し、高校生の取り組みを知ってもらうきっかけを作ろうと考えました。 高校生同士がパートナーシップを結び開催する「SDGsいちななまるしぇ」の取り組みについて発表します。
テーマ別講演・メンターのご紹介
12:00〜12:50
ランチ
12:50〜16:40
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① いま、わたしたちにできること
タイトル いま、わたしたちにできること
SDGs目標 #17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by 岡山トヨタ自動車株式会社
岡山トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長
梶谷 俊介 Profile
講演概要
岡山トヨタとしてできるSDGsの取り組みや地域貢献等、「いま、わたしたちにできること」をテーマに活動してきた内容の紹介や、SDGs宣言の策定過程と今後の岡山トヨタが目指す企業の在り方についてお話しする予定です。SDGsゴール#17「パートナーシップで目標を達成しよう」を念頭に、持続可能な社会をお客様や地域の皆様と共に創り上げていくために必要なことを探っていきます。
テーマ② 未来共創
タイトル 「あしたも、いっしょに」持続可能な社会を目指して
SDGs目標 #8「働きがいも経済成長も」#11「住み続けられるまちづくりを」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by株式会社中国銀行
株式会社中国銀行 地方創生SDGs推進部 次長
武田 憲和 Profile
講演概要
●地域金融機関の役割 ●中国銀行グループのSDGs ●SDGsの取組み
テーマ③ サーキュラーエコノミー
タイトル 孟宗竹を活かした家具・インテリア創り
SDGs目標 #8 「働きがいも経済成長も」#12 「つくる責任つかう責任」#15「陸の豊かさを守ろう」
Presented by 株式会社テオリ
株式会社テオリ 取締役会長
中山 正明 Profile
講演概要
①、テオリ会社概要 ②、地域の特産 美味しい筍を栽培するために毎年古い竹(5年~7年)を間伐します。廃棄物となる竹を活用して、集成材として板を作り竹の特徴を活かしたオンリーワンの家具創りを始める(1998年) ③、竹の活用の仕方・・・竹の一番良い所は割って削って集成材にして家具になる。少し細い所は竹表面を削って、竹抗菌オイル(特許第5028336号)又『つる肌潤う風呂』竹入浴剤を商品化して販売しております。竹の先枝葉はチップにして、さらにすり潰して土壌改良材を商品化して家庭菜園用に販売を致しております。1本の竹を伐採したら余すとこなく使い、最終的には土に還る循環型社会を目指す。 ④、竹の間伐する人が高齢化になり竹林が荒れている所が多くなっていますが、弊社が竹を1本100円で買い取ることにより、ボランティアの方が代行して伐採して収入になり喜んで頂いています。又、荒れた竹林が整備されこの数年間でずいぶん奇麗になりました。テオリにとっても地元の竹が集まり(昨年25,000本)大変喜んでおります。まさに3方良しの仕組みで持続可能な商品開発と提供ができるSDGsです。
テーマ④ ジェンダーレス
タイトル 環境配慮型製品比率の向上とジェンダーレス制服について~トンボ学生服のSDGs取組みについて~
SDGs目標 #4「質の高い教育をみんなに」#12 「つくる責任つかう責任」
Presented by 株式会社トンボ
株式会社トンボ 事業開発本部マーケティング課 課長
槇野 陽介 Profile
講演概要
トンボの優先目標として「つくる責任 つかう責任」の目標では、トンボが作り出す製品の内、環境配慮型製品比率を2020年全体の52%から、2030年は65%、2050年には100%とすることを目標としています。また「ジェンダーレス制服」の考え方を促進し、「1、選択肢を増やすこと」「2、性差を感じさせないデザインにすること」「3、多様な性を受け入れるための環境づくり。」の3つをポイントとして、17の目標の4番目「質の高い教育をみんなに」の目標達成に向け取り組んでいます。
16:40〜17:30
全体総括
スピーカー紹介
基調講演
テーマ別講演
Host
スポンサー・協力企業紹介
岡山トヨタ自動車株式会社
岡山トヨタ自動車株式会社は自動車の販売を中心に、点検整備や各種保険の取り扱いなどさまざま資源を活用してお客様に寄り添うことをモットーに活動しています。また、2022年2月に「岡山トヨタSDGs宣言」を発表し、2030年までの岡山トヨタ6大ミッションを掲げました。様々な活動を通じてお客様・地域に貢献し、なくてはならない企業を目指しています。▶︎WEBサイト
株式会社中国銀行
中国銀行グループは、本店を置く岡山県を中心として、広島県、香川県、兵庫県などを含む東瀬戸内経済圏を営業基盤として活動しています、グループ経営理念には、「地域・お客さま・従業員と分かち合える豊かな未来を共創する」を掲げ、役職員一人ひとりがお客さまや地域の課題を「自分ごと」と捉え、地域とともに歩む地域金融機関としてお客さまや地域社会の課題解決とSDGsの達成を目指しています。▶︎WEBサイト
株式会社テオリ
1989年6月家具部品加工を行う有限会社テオリを設立。10年後に株式会社テオリに組織変更。自社で製作した商品を全国販売することに目標を掲げ取組を開始。岡山県倉敷市真備町は筍の産地で孟宗竹林がある。筍の収穫には毎年間伐が必要で近年焼却や廃棄処分されているのが現状。そこに着眼し竹の集成材を作って家具を創り他社と差別化した独自の商品販売、竹林の整備、筍の収穫ができる持続可能な商品開発へ取り組んでいる。▶︎WEBサイト
株式会社トンボ
株式会社トンボは「トンボ学生服」ブランドで学校制服・ユニフォームの企画・製造・販売をおこなうアパレルメーカーです。「人と自然を大切にした価値ある製品づくりを」をコーポレートスローガンに、トンボブランドのもと最良のユニフォームメーカーをめざし、社会に役立つ確かな価値を創造し、提供していきます。▶︎WEBサイト
後援団体
環境省
岡山市
岡山市は、中四国の交通のクロスポイントに位置しており、多様で豊かな自然に恵まれ、自然災害が少ない、安全・安心で快適な都市です。「未来へ躍動する桃太郎のまち岡山」の実現に向け、「経済・交流都市」「子育て・教育都市」「健康福祉・環境都市」という3つの将来都市像に基づき、市民誰もが住み続けることに誇りを持てるまちづくりを進めています。▶︎WEBサイト
倉敷市教育委員会
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
国連UNHCR協会は、世界約135か国で難民支援活動を行うUNHCRの活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界の人道危機の現場で、各国政府やパートナー団体と連携し、紛争や迫害などを逃れた難民、国内避難民の命を守り、人権を擁護するとともに、故郷を追われた人々の生活再建を支援しています。▶︎WEBサイト
特定非営利活動法人
TABLE FOR TWO International
TABLE FOR TWOは飢餓と飽食という世界規模で起きている食の不均衡の同時解消を目指し、2007年に日本で設立されたNPO法人です。先進国の私たちがヘルシーな食事を1食とるごとに、開発途上国の子どもたちに給食1食が贈られる取組を推進しており、開発途上国の栄養状態改善や教育機会整備、先進国では健康増進や肥満防止に貢献しています。▶︎WEBサイト
一般社団法人Fora
一般社団法人Fora(フォーラ)は、中学校や高校を対象に「生徒の学び続ける意欲と能力を高めること」を教育目標におき、探究学習・キャリア教育プログラムの提供、企業等とのワークショップ新規開発、学校教育へのコンサルティングなどを行っています。また本格化する探究学習に向けたカリキュラム検討、教材提供、授業実施等を通して、「自分だけの解きたい問い」に挑戦する生徒を支援しています。▶︎WEBサイト
岡山県教育委員会
岡山ESD推進協議会
岡山ESD推進協議会は、岡山地域と地球の未来について共に学び、考え、行動する人が集う岡山地域を実現すること、経済・社会・環境の調和のとれた持続可能な社会の実現に貢献することを目的に2005年に設立されました。岡山地域に活動拠点があり、ESDの取組に賛同する団体によるネットワーク組織です。参加団体は、現在、大学、教育機関、市民団体、企業、メディア、行政など357の団体・機関です。(2022年8月現在)▶︎WEBサイト
国連環境計画日本協会
(一般社団法人日本UNEP協会)
国連環境計画(UNEP)が発信するグローバルな環境情報の普及と、持続可能な開発のための環境活動の促進として、UNEPと自治体・企業・団体とのパイプ役となり、日本におけるUNEP関連事業の更なる拡大を図ります。▶︎WEBサイト
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
シェアリングエコノミーの普及活動や法的な整備を行う業界団体。2022年9月現在、340社の企業と100の自治体が加盟。サステナブルな働き方・暮らし方を学ぶ「SHARE FES」を11月23日(水・祝)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催します(参加無料、オンライン視聴可能)。学生アンバサダーも募集中です!▶︎WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶︎WEBサイト
ホテルグランヴィア岡山
ホテルグランヴィア岡山は、中四国を代表するハイグレードなシティホテルを目指し、1995年3月25日に岡山駅直結という好立地に開業し、2022年3月で27年目を迎えました。
「すべては感動のために~岡山でいちばん笑顔を集めます~」をコーポレートスローガンに掲げ、高品質なサービス・料理・空間を提供し、地域の人々に愛されるホテルを目指しています。▶︎WEBサイト
西日本旅客鉄道株式会社
メディアパートナー
山陽新聞社
山陽新聞社は、岡山エリアの基幹メディアとして、1879(明治12)年の創刊以来、地域の方々とともに歩んできました。「地域とともに」を基本理念に、新聞発行、デジタルメディアによる情報発信、イベント事業などを通じて、地域に貢献しています。▶︎WEBサイト
会場協力
国立大学法人岡山大学
高度な知の創成と的確な知の継承” を理念に掲げ、全国屈指の広大なキャンパスに10学部8研究科1プログラムを擁する国立大学。2021年4月には、工学部と環境理工学部を統合再編し、新生「工学部」を設置した。持続可能な社会の実現に向けて、新たな価値を創造し続ける「SDGs研究推進大学」として、Society 5.0 for SDGs教育を展開。SDGsに貢献する人材育成の国際拠点形成を目指している。▶︎WEBサイト
アクセス
中国大会 10月 8日(土)開催
岡山大学 津島キャンパス
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜】
開催レポート記事はこちら
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
ティザーサイトはこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行 SDGsの取組み WEBサイト】http://www.nta.co.jp/houjin/sdgs/?_fsi=c6a2BSyF
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行 SDGsの取組み WEBサイト】