地域ブロック 東北大会
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開催概要
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会期/開催場所
2022年 10月15日(土)10:00~17:30(9:30受付開始)
日本大学工学部
〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1
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定員
100名
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参加費
無料(事前登録制)/昼食提供あり(※交通費は自己負担となります)
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行
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協賛
郡山中央交通株式会社、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社、福島民報社
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後援
環境省、福島県、福島県教育委員会、郡山市、福島県私立中学高等学校協会、国連環境計画日本協会(一般社団法人日本UNEP協会)、特定非営利活動法人国連UNHCR協会、一般社団法人シェアリングエコノミー協会、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International、一般社団法人Fora、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム、西日本旅客鉄道株式会社、東日本旅客鉄道株式会社
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
※本イベントは新型コロナウイルス対応ガイドライン(日本旅行業協会、全国旅行業協会)及び本イベント企画運営会社である株式会社博展発行のCOVID-19感染防止ガイドラインに基づき、それに準拠した運営を行います。
参加登録受付は終了いたしました
プログラム
10:00〜12:00
オープニング(ご挨拶)
基調講演
講演概要
"高校生って色々と考える時期ですよね。 僕も演劇部で全国を目指し汗と涙を流す一方、大学に行くのかそれとも働くのか、ボンヤリとあてもなく考えていたことを覚えています。通っていた高校は所謂進学校で、全員当然のように大学進学を目指していたのには違和感を感じていました。 大した理由もなく大学に進学し、同じように迎えた進路選択の時期。高校生の頃よりは少しだけ世の中を知りましたが、それでも選択肢は企業に就職するか、公務員になるか、大学院に進学するかです。 さてそんな僕ですが卒業後すぐに(一社)プロギングジャパンという団体を立ち上げ、仕事としています。 起業家というと特別な感じがしますが、上で述べたように決してそうではありません。また起業が偉いわけでも無く、現在の社会を支えているのは間違いなく既存の企業であり、そこで働く方々です。 今回の講演では僕の体験から、「エコ」「起業」をキーワードに、聞いてくださった方に少しでも新しい感覚をプレゼントできるようお話します。エシカル消費における”ムダ”とはどこまででしょうか? 自分の想いに周りを巻き込んでいくには? 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。"
12:00〜12:50
ランチ
12:50〜16:40
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① TRAVEL×MORE
タイトル 旅だけじゃない 旅のノウハウを生かしたその先のサービスへ。
SDGs目標 #4「質の高い教育をみんなに」#12「つくる責任つかう責任」
Presented by 郡山中央交通株式会社
株式会社郡中トラベル
鈴木 泉 Profile
講演概要
2015年国連で採択されたSDGs。2030年の達成期限に向け、世の中のSDGsへの取り組みは更に加速しています。そんな企業のSDGs実現に向け、我々は「旅」によるソリューションを提案いたします。世界のリアルを知り、社会課題を知る。そしてビジネスの可能性を感じるための「旅」。より良いSDGs経営の推進力の一助となるべく、「旅」の力を提供して参ります。①『百聞は一見に如かず』・・現場を訪ね、新しい価値観にふれることで、SDGsの本質を理解します。②SDGs経営を行う上で、その目的に合わせた専門の研修、講演、セミナーが大変有効です。旅で得る気づきと、研修で得る情報の両輪でSDGs経営を前進させます。③SDGs目標11「まちづくり」が示すように、持続可能な社会に向けて、地方自治体の役割はさらに大きくなっています。今、地域が直面している課題に多角的なソリューションでサポートいたします。
テーマ② 健やかな街づくり
タイトル 製薬企業が取組むサステナビリティ活動~環境・社会・経済への責任を果たす~
SDGs目標 #3「すべての人に健康と福祉を」#11「住み続けられるまちづくりを」 #12「つくる責任つかう責任」 #13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
山形 諒平 Profile
講演概要
ノボ ノルディスクの考える持続可能なビジネスとは、環境・社会・経済への責任を果たすことです。 気候変動への具体的なアクションとして環境戦略「Circular for Zero」を立ち上げています。ゴール2045年までのすべてのバリューチェーン全体を通じてCO2排出を実質ゼロにするために活動しています。郡山市における自社工場の取り組みもご紹介します。 また、糖尿病・肥満の発症予防に関する取り組みも行っています。糖尿病のような疾患は、食事や運動などの生活習慣も関与しているのは事実ですが、どのような環境で生活を送るかによっても影響を受けます。どのようなまちづくりが発症予防につながるのか、どのような社会的・経済的な要因が健康に影響を与えているのか、このテーマについて一緒に考えていきたいと思います。
テーマ③ ふくしまSDGs博と報道
タイトル SDGsと報道
SDGs目標 #4「質の高い教育をみんなに」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by 福島民報社
福島民報社
角田 守良 Profile
講演概要
新聞社がなぜSDGsの普及に取り組むのか? それは新聞社が地域をリードする使命を背負っているためです。福島民報社は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後、福島県の復興のために「地域づくり会社」と称して、人づくり、産業づくり、健康づくりの3本柱に力を入れてきました。昨年8月には4本目の柱として、会社独自のSDGs宣言を公表し、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現へ行動の歩みを強めました。その活動の一つとして今年9月に「ふくしまSDGs博」を企画。今後、地域の企業、団体と連携を強化し、SDGsの普及を進めていきます。SDGs博から見えてきた福島の希望や課題は何か?
16:40〜17:30
全体総括
スポンサー・協力企業紹介
郡山中央交通株式会社
本社のある郡山をはじめ、福島、白河と中通りを中心に営業所を構え、地元のお客様や県内外のお客様に密着した交通機関として幅広くご利用いただいております。お客様への接客サービスや、運転技術向上に重きをおき、お客様に安心安全と気持ちよく乗車していただくために、日頃から乗務員教育を徹底しております。▶︎WEBサイト
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
ノボ ノルディスクは、1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業です。私たちのパーパスは、変革を推進し、糖尿病および肥満症、希少血液疾患、希少内分泌疾患などのその他の深刻な慢性疾患を克服することです。その目的達成に向け、科学的革新を見出し、医薬品へのアクセスを拡大するとともに、病気の予防ならびに最終的には根治を目指して取り組んでいます。▶︎WEBサイト
福島民報社
福島民報社は創刊から130周年を迎え、福島県内最大の発行部数を誇る新聞社です。県民に信頼され、親しまれる新聞であるために、「地域密着、県民の皆様とともに歩む」をスローガンに掲げ、公正で正確、迅速な報道を展開するとともに、数多くの文化・スポーツ事業やイベントを開催し、「地域づくり会社」として福島県の発展に大きく寄与しています。▶︎WEBサイト
後援団体
環境省
福島県教育委員会
福島県私立中学高等学校協会
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
国連UNHCR協会は、世界約135か国で難民支援活動を行うUNHCRの活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界の人道危機の現場で、各国政府やパートナー団体と連携し、紛争や迫害などを逃れた難民、国内避難民の命を守り、人権を擁護するとともに、故郷を追われた人々の生活再建を支援しています。▶︎WEBサイト
特定非営利活動法人
TABLE FOR TWO International
TABLE FOR TWOは飢餓と飽食という世界規模で起きている食の不均衡の同時解消を目指し、2007年に日本で設立されたNPO法人です。先進国の私たちがヘルシーな食事を1食とるごとに、開発途上国の子どもたちに給食1食が贈られる取組を推進しており、開発途上国の栄養状態改善や教育機会整備、先進国では健康増進や肥満防止に貢献しています。▶︎WEBサイト
一般社団法人Fora
一般社団法人Fora(フォーラ)は、中学校や高校を対象に「生徒の学び続ける意欲と能力を高めること」を教育目標におき、探究学習・キャリア教育プログラムの提供、企業等とのワークショップ新規開発、学校教育へのコンサルティングなどを行っています。また本格化する探究学習に向けたカリキュラム検討、教材提供、授業実施等を通して、「自分だけの解きたい問い」に挑戦する生徒を支援しています。▶︎WEBサイト
福島県
郡山市
郡山市は物流・交通網が発達し、多くの企業や研究開発機関や高等教育機関が多数立地する「知の結節点」であり、圏域人口約63万人を擁する「こおりやま広域圏」の中心市にもなっています。郡山市は、2019年に内閣府から「SDGs未来都市」に選ばれ、こおりやま広域圏全体で、SDGs達成に向けて取り組んでいます。▶︎WEBサイト
国連環境計画日本協会
(一般社団法人日本UNEP協会)
国連環境計画(UNEP)が発信するグローバルな環境情報の普及と、持続可能な開発のための環境活動の促進として、UNEPと自治体・企業・団体とのパイプ役となり、日本におけるUNEP関連事業の更なる拡大を図ります。▶︎WEBサイト
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
シェアリングエコノミーの普及活動や法的な整備を行う業界団体。2022年9月現在、340社の企業と100の自治体が加盟。サステナブルな働き方・暮らし方を学ぶ「SHARE FES」を11月23日(水・祝)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催します(参加無料、オンライン視聴可能)。学生アンバサダーも募集中です!▶︎WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶︎WEBサイト
西日本旅客鉄道株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
JR東日本では、SDGsに掲げられた17の目標について、JR東日本グループの強みを活かせる「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「11.住み続けられるまちづくりを」のほか、「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「8.働きがいも 経済成長も」や「5.ジェンダー平等を実現しよう」「12.つくる責任つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」などの実現に力を注いでいます。▶︎WEBサイト
会場協力
日本大学工学部
「SDGs」と日本大学工学部が1999年から教育と研究テーマに掲げている「ロハス工学」,そこには,自然環境と共存する社会で,人と地球が永続的に共生することを目指す点で一致しています。工学がめざすことは,科学を実用化し,モノとモノを組み合わせて人々の生活を豊かにすること。これからも地球規模で懸念されている様々な問題に関して,新しい生き方と解決のために取り組んでまいります。▶︎WEBサイト
アクセス
東北大会 10月15日(土)開催
日本大学工学部
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜】
開催レポート記事はこちら
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
ティザーサイトはこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行 SDGsの取組み WEBサイト】