全国ブロック 東日本大会
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開催概要
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会期/開催場所
2022年 10月30日(日)9:30~17:30(9:00受付開始)
法政大学 市ヶ谷キャンパス
〒102-8160 東京都千代田区富士見2丁目17−1
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定員
250名
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参加費
無料(事前登録制)/昼食提供あり(※交通費は自己負担となります)
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
株式会社日本旅行
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協賛
オンワード商事株式会社、カンタス エアウェイズ リミテッド、積水化学工業株式会社、日本貨物鉄道株式会社
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後援
環境省、国連環境計画日本協会(一般社団法人日本UNEP協会)、特定非営利活動法人国連UNHCR協会、独立行政法人日本貿易振興機構 (JETRO)、一般社団法人シェアリングエコノミー協会、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム、一般社団法人Fora、西日本旅客鉄道株式会社
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
※本イベントは新型コロナウイルス対応ガイドライン(日本旅行業協会、全国旅行業協会)及び本イベント企画運営会社である株式会社博展発行のCOVID-19感染防止ガイドラインに基づき、それに準拠した運営を行います。
参加登録受付は終了いたしました
プログラム
09:30〜12:00
オープニング(ご挨拶)
基調講演
講演概要
かつて、『Japan as No.1』と日本が世界で最も評価された時代から、今は政治、経済、治安、教育、テクノロジー、サステナビリティ、ジェンダーなど世界から大きく遅れをとっています。そんなVUCAの時代、人生100年時代と言われる世界。高校生のみなさんは、何を志、何をするか。僕は、「世の中の社会課題を解決する」ことに人生をかけました。野球しかしてこなかった高校3年次、学校をずる休みして、東南アジアを放浪しました。初海外一人旅。そこで見た貧困、気候変動など社会課題に触れたとき、自分の人生をかけて社会課題解決に志ました。SDGsやサステナビリティなんて言葉を知らなかった自分がその原体験から、今スタートアップのCEOとして、テクノロジーで社会課題解決に取り組んでいる。大事なことは「志」。生まれた環境も、偏差値も、関係ない。自分がどれだけの「志」を持っているかで、自分の人生も、周りの人も、世界も変えることができる。そんなことを日々思って活動している勝見仁泰を知ってもらう時間です。
テーマ別講演・メンターのご紹介
12:00〜12:50
ランチ
12:50〜16:40
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ② モビリティ×SDGs
タイトル カーボン ニュートラル プログラムSDGsへの取り組みについて
SDGs目標 #7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」#9「産業と技術革新の基盤をつくろう」#13「気候変動に具体的な対策を」#17「パートナーシップで目標を達成しよう」
Presented by カンタス エアウェイズ リミテッド
カンタス エアウェイズ リミテッド
犬飼 克俊 Profile
講演概要
カンタス航空は2022年3月にQantas Group Climate Action Planを設定しました。その目標はとても志の高いものではありますが、それに対して現在実施されている取り組みをご説明させて頂きます。 1.カンタス航空の気候変動に対する行動計画について 2.SDGsへの現在の取り組みの現状及びこれからについて 3.オーストラリアで行われてるSGDs関連のビジネスについて 4.皆さんに学んで欲しいこと
テーマ③ 気候変動
タイトル 積水化学グループの製品を通じた社会課題解決 ~気候変動課題への取組みを例として~
SDGs目標 #13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by 積水化学工業株式会社
積水化学工業株式会社
講演概要
積水化学グループでは、社会の持続可能性向上と企業の利益ある成長の両立を目指す""ESG経営""を基本戦略とした2030年度までの長期ビジョン「Vision2030」を掲げています。経営基盤の強化と技術・イノベーションによる社会課題解決への貢献を拡大していくことにより、サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、""未来につづく安心""を創造していくことを宣言しています。 当社グループは、ものづくりによって影響を及ぼしている、あるいは製品によって解決に貢献してきたなどの実績や、課題が及ぼすリスクのインパクトなどの観点から、取組むべき最重要な環境課題は気候変動だと認識し、2050年には温室効果ガス排出量をゼロにする長期目標を設定しました。バックキャストを行い、短中期で達成すべきマイルストーンを設定し、気候変動の緩和あるいは適応に資する取組みを推進しています。 気候変動は解決すべき課題の一つですが、企業活動や製品設計を考えた場合には、他の課題に対する影響を考える、あるいは複数課題の解決ができるような施策や技術を検討することが重要です。これらの重要性を取組みや製品を通じて紹介します。
テーマ④ 社会インフラを支える物流
タイトル JR貨物グループが社会に提供する4つの価値
SDGs目標 #8「働きがいも経済成長も」#9「産業と技術革新の基盤をつくろう」#13「気候変動に具体的な対策を」
Presented by 日本貨物鉄道株式会社
日本貨物鉄道株式会社
石井 智 Profile
講演概要
JR貨物グループは現在、2030年に目指す姿として「JR貨物グループ長期ビジョン2030」を掲げています。 環境特性と労働生産性に優れた貨物鉄道輸送サービスを全国ネットワークで提供する我が国唯一の鉄道会社として、これまでも社会インフラである物流の幹線輸送を担ってきました。さらに今後は、鉄道を基軸とした総合物流企業グループへと進化していくことで、最適なソリューションを提供し社会価値向上に貢献してまいります。 この長期ビジョンにおいてJR貨物グループが社会に提供する価値は「物流生産性の向上」「安全・安心な物流サービス」「グリーン社会の実現」「地域の活性化」の4つが挙げられます。これらに関する具体的な取組みについてご紹介いたします。
16:40〜17:30
全体総括
スピーカー紹介
基調講演
テーマ別講演
Host
スポンサー・協力企業紹介
オンワード商事株式会社
オンワード商事株式会社は、生活文化企業であるオンワードグループの中でB to Bビジネスを展開しており、法人・学校様向けのオリジナル商品の企画・製造・販売を行っております。アパレルグループのグローバルなファッション情報や企画力・生産力を活かしながら、付加価値性の高いモノ・コトを創造していきます。又、環境・CSRに正面から向き合い、サステナビリティを意識した商品やサービスの開発にも取り組んでいます。▶︎WEBサイト
カンタス エアウェイズ リミテッド
カンタス・グループは日豪間およびオーストラリア国内で最大のネットワーク持つ航空会社です。 コロナ以前は、羽田―シドニー、成田―ブリスベン・メルボルン、関西―シドニー、札幌―シドニー(季節運航)に就航していました。【羽田/シドニー線の再開を9月12日(月)から、羽田発着のブリスベン線を10月末に再開します。日本の入国制限の条件を見ながら再開時期を変更しています。】▶︎WEBサイト
積水化学工業株式会社
積水化学グループは、住宅及び関連資材、水・環境に関するインフラ、輸送機器、エレクトロニクス、ヘルスケア等産業分野のお客様に「化学製品」を提供する企業です。2020年度には、社会の持続性向上と当社グループの利益ある成長を目指す”ESG経営”を基本戦略とした2030年度までの長期ビジョン「Vision2030」を掲げました。これからも経営基盤の強化とそこから生まれる技術・イノベーションにより社会課題を解決していきます。▶︎WEBサイト
日本貨物鉄道株式会社
1987年、日本で唯一、全国ネットワークを持つ貨物鉄道会社として誕生しました。暮らしや産業に欠かせない石油や紙、食料品、農産品、電子部品など、ありとあらゆるものを、安全に・正確に・大量に・クリーンに運ぶという、社会的使命を担っています。更に、貨物鉄道輸送を基軸とし、大型物流拠点の建設、貨物鉄道事業の技術輸出など、社会の多様なニーズに応えるためのサービス拡充・開発を着実に進めています。▶︎WEBサイト
後援団体
環境省
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
国連UNHCR協会は、世界約135か国で難民支援活動を行うUNHCRの活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界の人道危機の現場で、各国政府やパートナー団体と連携し、紛争や迫害などを逃れた難民、国内避難民の命を守り、人権を擁護するとともに、故郷を追われた人々の生活再建を支援しています。▶︎WEBサイト
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
シェアリングエコノミーの普及活動や法的な整備を行う業界団体。2022年9月現在、340社の企業と100の自治体が加盟。サステナブルな働き方・暮らし方を学ぶ「SHARE FES」を11月23日(水・祝)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催します(参加無料、オンライン視聴可能)。学生アンバサダーも募集中です!▶︎WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶︎WEBサイト
国連環境計画日本協会
(一般社団法人日本UNEP協会)
国連環境計画(UNEP)が発信するグローバルな環境情報の普及と、持続可能な開発のための環境活動の促進として、UNEPと自治体・企業・団体とのパイプ役となり、日本におけるUNEP関連事業の更なる拡大を図ります。▶︎WEBサイト
独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)
特定非営利活動法人
TABLE FOR TWO International
TABLE FOR TWOは飢餓と飽食という世界規模で起きている食の不均衡の同時解消を目指し、2007年に日本で設立されたNPO法人です。先進国の私たちがヘルシーな食事を1食とるごとに、開発途上国の子どもたちに給食1食が贈られる取組を推進しており、開発途上国の栄養状態改善や教育機会整備、先進国では健康増進や肥満防止に貢献しています。▶︎WEBサイト
一般社団法人Fora
一般社団法人Fora(フォーラ)は、中学校や高校を対象に「生徒の学び続ける意欲と能力を高めること」を教育目標におき、探究学習・キャリア教育プログラムの提供、企業等とのワークショップ新規開発、学校教育へのコンサルティングなどを行っています。また本格化する探究学習に向けたカリキュラム検討、教材提供、授業実施等を通して、「自分だけの解きたい問い」に挑戦する生徒を支援しています。▶︎WEBサイト
西日本旅客鉄道株式会社
会場協力
法政大学
法政大学では「法政大学SDGs+(プラス)プロジェクト」を設置し、教育、研究、社会貢献、学生活動の各分野で積極的にSDGsを推進しています。特に、教育活動では、法政大学SDGsサティフィケート、SDGs WEEKsなど数多くの教育プログラムやイベントを実施しています。法政大学のどの学部に進学しても、授業はもちろん、様々な課外活動を通して、主体的にSDGsについて学びを深めることができます。▶︎WEBサイト
アクセス
東日本大会 10月30日(日)開催
法政大学 市ヶ谷キャンパス
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
【サステナブル・ブランド国際会議 2022 横浜】
開催レポート記事はこちら
【サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内】
ティザーサイトはこちら
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行 SDGsの取組み WEBサイト】